日本臨床矯正歯科医会 市民セミナー in まつやま
セミナー概要
セミナー概要 | |
---|---|
主 催: | 有限責任中間法人日本臨床矯正歯科医会 |
後 援: | (財)8020推進財団、(社)日本学校歯科医会、日本矯正歯科学会、愛媛県教育委員会、伊予市教育委員会、東温市教育委員会、松前町教育委員会、久万高原町教育委員会、砥部町教育委員会、今治市教育委員会、大洲市教育委員会、愛媛県歯科医師会、松山市歯科医師会 |
開催日時: | 2008年8月10日(日) 13:30〜15:30 (開場:13:00) 講演会13:30〜14:30 個別相談会14:30〜15:30 |
会 場: | 松山市男女共同参画推進センター(松山市三番町6丁目4番地20) |
開催内容: |
1.講演「口はいのちのトビラ-子ども達の口を健やかに育てるために-」 講師:伊藤 学而先生(鹿児島大学名誉教授) 2.歯並びトーク「歯並びを悪くする癖を知っていますか?」 3.矯正歯科治療 個別相談コーナー【事前予約制】 |
特 典: | 参加者には、矯正歯科治療に関する本 『キッズの歯並び*すくすくスクール』(小学館スクウェア社刊)を贈呈 |
定 員: | 250名 |
参加費 : | 無料 |
矯正歯科専門開業医の全国組織である矯正歯科医会(正式名称:有限責任中間法人 日本臨床矯正歯科医会、会長:平木建史)は8月10日(日)「松山市男女共同参画推進センター」にて、歯並びについて正しい知識を提供する無料の市民セミナー「矯正歯科医会 全国広報キャラバン 市民セミナー in まつやま」を開催いたします。テーマは「歯並びと健康〜子ども達の未来のために〜」です。
鹿児島大学名誉教授の伊藤学而先生による講演
歯・口腔を健康に保つことは、単に食物を咀嚼するということだけではなく、食事や会話を楽しむなど、健やかな生活を送るための基礎となるもので、大変重要な要素です。講演では、現代の子どもに増えている口とアゴの問題や食事の問題などについて触れながら、子どもたちの口を健やかに育てるための秘訣をご紹介致します。
患者さんの立場から、実際に矯正歯科治療を体験した方が治療を語る
個別に矯正歯科治療について専門の医師と相談が出来るコーナーを開催
セミナー開催の背景について
(※2006年4月に実施。全国の10代〜50代の男女1000人を対象にインターネット上で調査)
子どもの時に治療を始めるメリットは、発育過程にあることで、上下のあごの成長を抑制したり、促したりして治すなど、骨格と歯並びの両面から治療することができる点があげられます。また、混合歯列期(乳歯と永久歯が混ざって生えている時期)のお子様は、第2期治療(本格治療)の準備治療である第1期治療を行なうことができ、早期に治療を行なうことで、お子様の負担が少なく済む場合があります。しかし、第1期治療の存在を含め、矯正歯科治療について詳しくご存知でない保護者の方がまだまだ多くいらっしゃいます。
講師プロフィール
昭和32年:金沢大学教育学部附属高等学校卒業
昭和38年:東京医科歯科大学歯学部卒業
昭和42年:東京医科歯科大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
東京医科歯科大学歯学部歯科矯正学講座助手
昭和43年:東北大学歯学部附属病院矯正科講師
昭和45年:東北大学歯学部歯科矯正学講座助教授
昭和49年〜昭和50年:米国ランカスター口唇口蓋裂研究所研究員
昭和53年:鹿児島大学歯学部歯科矯正学講座教授
平成 8年〜平成12年:鹿児島大学評議員
平成12年〜平成14年:鹿児島大学歯学部附属病院長
平成15年〜:日本学術会議会員
平成16年:鹿児島大学退官(名誉教授)
全国広報キャラバンとは
有限責任中間法人 日本臨床矯正歯科医会について