ある種の不正咬合は遺伝的要因によって形成されることがあります。
例えば、歯の大きさと歯を並べる骨の大きさの不調和が遺伝すると、親子そろって歯並びが凸凹になったりすることがあります。また、上あごの骨と下あごの骨の大きさや形の不調和が遺伝すると、親子そろって骨格的な出歯の顔立ちになったり、あるいは骨格的な受け口の顔立ちになったりすることがあります。
Q10不正咬合(歯並びなど)は遺伝しますか?(基本的な疑問)|未分類記事|質の高い矯正治療と安心の提供に努める矯正歯科専門の開業医団体「日本臨床矯正歯科医会」